欠陥住宅、欠陥工事、契約トラブルのご相談、欠陥防止のお手伝い

欠陥住宅、欠陥工事、契約トラブルのご相談、欠陥防止のお手伝い コラム
◆ 建築条件付は本当に得か? ◆
2003年 3月 12日

 時々、良い場所の住宅用の土地が格安で販売されていることがあります。でも良く見ると「建築条件付の土地」と書いてあることがあります。 これはどういう意味なのでしょうか? 簡単に言うと指定の建築会社で家を建てるようにと言う意味です。あたりまえですね。(笑) もう少し突っ込んでお話をすると、「この土地は良い土地なので、建物からも儲けたい」か 「土地を安くしてその分、建物で不足分以上のたくさんの利益を上げよう」という意味です。でも、建築条件付で建てた家はトラブルになり易いかもしれません。
 理由はこうです。
 1.他社との競争が出来なくなる。(施工会社、または不動産屋さんに甘えが出る危険)
 2.施工会社、または不動産屋がたくさんの利益を目論んでも歯止めをかけるのが難しい
 3.施工会社が、希望の住宅のタイプをきちんとできる保証がない
     特に店舗付き住宅など、少数派の住宅を建てる際には要注意。
     そういえばコラムのSさんも建築条件付でした・・・
 4.工事全体が施工会社のペースで進む危険が多い
 考えられない安い金額で建築条件付の土地が売られていることがあります。そんな時、私達は考えてしまいます。その土地を買った人は最初は得をしたと思うでしょう。でも、打合せの最中か、施工の時にその得したはずの金額のつじつまは合ってしまうのです。もっとまともな営業手法を取ればよいのにな。と考えるのは私だけでしょうか?
 建築条件付の施工の場合にはトラブルの元が潜んでいます。もしそんな場面が来たら、どうぞ気をつけて対処してください。 もし、困った事態になって相談者がいないときには私達にご連絡ください。


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