欠陥住宅、欠陥工事、契約トラブルのご相談、欠陥防止のお手伝い

欠陥住宅、欠陥工事、契約トラブルのご相談、欠陥防止のお手伝い コラム

2010年の住宅業界の予想

2010年 1月 14日

 

2010年が明けました。
どうぞ今年もよろしくお願いします。

さて今年はどんな年になるのでしょう。
新年ですので、私の予想を発表します。

残念ながら今年の着工棟数は昨年を下回ると思われます。
それにつれて倒産も昨年以上に増えそうです。

政府は住宅の振興策を打ち出してはいますが効果は限定的です。
ここ数年で着工数が激減しているからです。

宮城県土木部によると仙台市内の着工棟数は以下の通り。(
平成18年度 15,435棟
平成19年度 10,985棟
平成20年度 8,136棟
平成21年度 3,899棟 (11月まで)

平成21年度 5717棟。H22.05.07追記

激減しているのが一目で分かりますね。
平成21年度は平成18年度の約1/3です。

ほとんど影響がない業者もある一方、受注が激減した業者もあります。
昨年はそれでもなんとか持ちこたえてきました。

多少、倒産がありましたが、実情から考えると「これでよくすんだな。」と
言うのが本音です。
今年は耐え切れずに倒産が増えるのでは、と私は予想しています。

消費者への影響は、2つ考えられます。
一つは建築中に倒産の危険です。
もう一つは、価格と内容が合わなくなる危険です。

偶然、こんな会話を耳にしたことがあります。
友人「どう。お宅の会社は。」
住宅業者「受注が○○パーセント減ったよ。赤字の穴埋めに材料を
アパート部材に変えて粗利を上げてるよ。」

事実、昨年の見積りチェックで材料が以前より安物になっている事例を
NPOでも確認しました。

今年は土地も安いですし、減税措置もあります。
消費税が上がる前でもありますから、家を建てる方には絶好のチャンス
でしょう。

でも落とし穴は大きく口を開けています。

良い業者を選び、正しい手順で家を建てることが、今まで以上に
重要になってきました。

私たちも気持ちを引き締め、幸せな家作りのサポートをしたいと
決意しております。

どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。





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