欠陥住宅、欠陥工事、契約トラブルのご相談、欠陥防止のお手伝い

欠陥住宅、欠陥工事、契約トラブルのご相談、欠陥防止のお手伝い コラム

◆情報公開の覚悟

2010年 8月 23日

 

先日、TVを見ていたら千葉県の亀田総合病院が紹介されていました。
その病院の覚悟に驚嘆し、感動しました。

この病院では希望する患者さんの家族には、なんと手術の様子を
一部始終公開しているそうです。

もしミスがあれば、それを隠すことはできません。
執刀する医師のプレッシャーは大変なものだと思われます。

しかし医療ミスを隠そうとする病院がある一方で、これほどの覚悟を
持っている病院があることに勇気付けられました。

きっとこの病院はすばらしい発展を遂げることでしょうね。
ぜひ第2、第3の亀田総合病院ができることを願っています。

私たちのNPO監理も同じ目標で運営しています。
つまり現場の情報公開です。

私たちは「現場は専門家が確認すればそれで十分だ。」とは
考えていません。
大事なのは施主さんへの情報公開です。

だからNPO監理の際には必ず施主さんに事前に連絡をして
一緒に同行することをお勧めしています。
そして施工チェックのポイントをご説明しながら
施主さんにも参加してもらいます。

私たちも施主さんも施工チェックは真剣です。
たとえば釘の種類が違ったり、ピッチが広くなっただけで耐力壁の
安全性は確保されなくなります。
(実際にそういう例も報告されています)
金物に付いているビスの数が足りないければ家の強度が下がります。

住宅の大きな問題は小さなミスから発生することがあります。

NPOと施主さんにじっくり検査をされるのは、住宅業者さんとしては
面倒な話かもしれません。
でも施主さんにとっては大事な家です。
一生安全に住まねばならない家です。

住宅業者さんに情報公開を許可してもらってNPO監理をしましょう。
そうすればその後の安心感は格段に違いますから。





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