欠陥住宅・リフォームトラブルから身を守れ!
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コラム 杜のつぶやき

◆ 受注増の住宅業界 ◆

●2011年 10月 1日

震災後、宮城県の建築業界は非常に忙しくなりました。
多くの住宅メーカーで受注数が急増しています。

ある住宅業者は受注数が2倍になったと言います。
また別の会社では受注増のためこれから契約する人は来年以降しか着工できないと言います。

また職人さんは新築に加えて修繕の仕事が大量に入りました。
屋根、内装、足場などの職人さんは特に大忙しです。

私たちが心配するのは、「手抜き工事の増加」です。

職人さんが適度に忙しいのは良い事でしょう。
しかし極端に忙しいと、ちょっと不安です。

多くの建築業者の現場監督はあまり現場に来ません。
ほとんどが職人任せです。

住宅建築にかかわる職人は20種類以上います。
そのすべてがいつも丁寧な工事をしてくれるでしょうか?

「丁寧な仕事をするより、たくさんの仕事を掛け持ちしよう。」
そう考える職人さんがたくさん出てきても不思議ではありません。というかそれが人情かもしれません。

そしてこの状態はしばらく続くと予測しています。

何度も申し上げているように欠陥住宅ができてしまうと解決は非常に難しいのです。
そしてちょっとした事で欠陥住宅はできてしまうのです。

残念ながら完全に適正な工事を確保する仕組みは今の日本にはないと私は思います。

ですからこれから、家を建てる人はいつもより慎重になりましょう。



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