欠陥住宅、欠陥工事、契約トラブルのご相談、欠陥防止のお手伝い

欠陥住宅、欠陥工事、契約トラブルのご相談、欠陥防止のお手伝い コラム
◆ ローコスト住宅にご注意 ◆
2003年 5月25日
 住宅を建てる基準として、「値段だけ」でほぼ決定すると言う方もおられます。確かにこの不況の状況です。だれでも安いほうが良いに決まっています。しかし、住宅はたった一度の選択が一生を決めます。どうか慎重にお考え下さい。
 先日こんな事件がありましたのでご報告いたします。新聞広告等で有名な低価格住宅のメーカーで家を建てた方からのご相談です。設計図、契約書ともに「ベタ基礎」での施工となっているのに、実際には「布基礎」で施工されてしまったとの事でした。当NPOスタッフも現場に行きましたが、間違いなく布基礎でした。(設計図等はベタ基礎での契約になっているのを確認しております)
 その女性は立ち会ってくれた人と一緒に抗議に行きましたが、逆に怒鳴りつけられ、脅かされた上に追い出されてしまったそうです。その後、お金も払わされ、工事はそのまま進んでいます。どんな家が建つのかと、本当に心配しておられました。当然のことながら、まともな工事など期待できません。今もその会社は低価格の広告でお客を集めつづけています。
 考えてみればあたりまえのことですが、新しい仕組みを作らない限り、ローコスト住宅であれば何かを削らなければなりません。もちろん自社の利益を削ることは避けますから、材料費・工賃などを不当に削っている会社があるのです。(さらに広告を出している会社はその経費分も削ることでしょう。)別な手は、ローコスト住宅を広告して客寄せに使い、一般的に必要な設備をすべてオプションにして値段を引き上げるのが常套手段の会社もたくさん存在しております。
 こうしたやり方の会社は実はたくさん存在しております。そしてその多くは今も手広く営業をしています。必要ならばNPOにご相談ください。私たちはこうした業者の情報も持っております。



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