欠陥住宅・リフォームトラブルから身を守れ!
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コラム 杜のつぶやき

◆欠陥住宅の難しさ◆

●2017年 6月 1日

欠陥住宅かもしれない。
そういう相談が私のところにしばしば来ます。
でも住宅会社が誠意を持って対応してくれない場合には解決のハードルは意外に高いのです。

ハードルは主に2つあります。

まず1点目は施主さんが不満を持つ理由が欠陥住宅の直接の証拠ではないケースが多いということ。

施主さんが欠陥の疑念を持つのはたいていが家に起こる不愉快な現象です。
『新築なのに雨漏りを直してもまた雨漏りする。異常に寒い。カビが生えた』
もちろん欠陥工事がそれらの原因になることは多いはずです。
しかし欠陥住宅というのは現象ではなく工事の瑕疵を指しますので、現象だけではどうしようもありません。
ですから住宅会社に見てもらってその原因を究明することになります。
しかし住宅会社が何らかの理由で非協力的な場合には、あなたご自身が問題を見つけて、修繕させることになります。

そうなると2番めのハードルにぶち当たります。

それは施主さんに費用負担が出る可能性が高いことです。
本当にその家が欠陥住宅ならば、責任は住宅会社側にあり、施主さんには責任がありません。
しかし住宅会社が瑕疵を認めない時には施主さんが自分の費用で瑕疵検査を行わねばなりません。
万が一、裁判ともなると裁判用の瑕疵検査と鑑定書作成の金額はさらに高くなるのがつらいところです。
おすすめはそうなるまえに、建築中の段階で第三者の検査機関を入れて完成までの検査を依頼することです。
(残念ながら住宅瑕疵担保責任保険の現場検査は2回のみで不十分です)
そうすれば検査も格段に安くなりますし、何より安心して家をづくりが進められます。

宮城県にお住まいの方はお気軽に個別相談にどうぞ。



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