欠陥住宅、欠陥工事、契約トラブルのご相談、欠陥防止のお手伝い

欠陥住宅、欠陥工事、契約トラブルのご相談、欠陥防止のお手伝い コラム

◆ 耐震強度偽装事件に思う(2)民間の検査機関って? 
2005年 12月  13日
今回の事件で「民間の検査機関が甘い」と言われておりますが
多くの方にはピンと来ないと思います。

ここにわかりやすい事例を御紹介いたします。
ちょっと驚かれるかもしれません。
これは一般住宅の事例でA社の元社員から直接聞いた話です。

A社は大手住宅メーカーです。
A社は民間の検査機関B社の株主です。
検査機関B社は確認検査の他に第三者の立場での施工検査も行っています。
ではここで問題です。
B社がA社の住宅の施工検査に行く時には誰が行くのでしょうか?
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答えは「A社の社員がB社に出向してB社の名前で行く」が正解です。
つまりA社の社員がA社の建物を第三者(!?)として検査しているのだそうです。

建築中の家の前には「施工A社 検査B社」と大きく掲げられていたそうです。
今回の事件の、建設業者と監理会社との関係とまったく同じですね。

もちろんこれは宮城県の事例です。
HPでは社名を公表できませんがA社で住宅建築を考えている方は多いはず。
どうぞ契約前に御相談においでください。
きっと「相談に来て良かった」と言っていただけますから。





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